武蔵野の歴史と民俗 ― 「武蔵野郷土館」がのこしたモノたち

    東京都江戸東京博物館分館 江戸東京たてもの園 | 東京都

    江戸東京たてもの園は1993年(平成5)に江戸東京博物館の分館として開園して以来、貴重な文化遺産を次代に継承することを目指して活動を続けています。 当園が建設される以前、この地には原始・古代から近・現代に至る武蔵野のあゆみをテーマにした博物館「武蔵野郷土館」がありました。この郷土館は1991年(平成3)に博物館活動を終えましたが、復元建造物をはじめ考古・民俗・美術・図書などの多くの貴重な資料は当園が引き継ぎ、整理・保存を行いながら、随時収蔵資料として公開を続けてきました。 この展覧会では、「武蔵野郷土館」によって収集された資料を中心に、「丸木舟」(縄文時代後期~晩期、千葉県千葉市花見川区内出土)などの考古資料、生業や生活、信仰、娯楽に関する民俗・美術資料、蛙にまつわる物品の収集家として知られる故小澤一蛙氏の関係資料を紹介します。また、現在当園が公開している復元建造物から、「武蔵野郷土館」が収集し、民俗園として野外展示をしていた6棟をパネルで紹介します。
    会期
    2019年2月5日(火)〜6月23日(日)
    会期終了
    開館時間
    9:30~17:30(10月~3月は16:30まで)
    ※入園は閉園時間の30分前までとなっています
    料金
    一般 400(320)円 / 65歳以上の方 200(160)円 / 大学生(専修・各種含む)320(250)円 / 高校生・中学生(都外)200(160)円 / 中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童 無料

    ※( )内は20名以上の団体料金
    休館日 月曜日(月曜日が祝休日の場合はその翌日) ※3/18・25、4/1・8・30は臨時開園
    公式サイト http://www.tatemonoen.jp/
    会場
    東京都江戸東京博物館分館 江戸東京たてもの園
    住所
    〒184-0005 東京都小金井市桜町3-7-1 都立小金井公園内
    042-388-3300
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