天文学と印刷 新たな世界像を求めて

    印刷博物館 | 東京都

    ニコラウス・コペルニクス、ティコ・ブラーエ、ヨハネス・ケプラー、天文学の進展に大きな役割を果たした学者と印刷者の関係を紐解きます。 天動説から地動説(太陽中心説)への転換が起こるきっかけとなった『天球の回転について』。著者であるコペルニクスの名は知られている一方、本書の印刷者を知る人は少ないのかもしれません。15世紀のヨーロッパに登場した活版および図版印刷は、新たな世界像を再構築していく上で大きな役割を果たしました。学者と印刷者は共同で出版を行うのみならず、学者の中には自ら印刷工房を主宰した人物も存在します。本展では学問の発展に果たした印刷者の活躍を、天文学を中心に紹介します。
    会期
    2018年10月20日(土)〜2019年1月20日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00(入館は17:30まで)
    料金
    一般 800円 / 学生 500円 / 中高生 300円 / 小学生以下 無料

    ※20名以上の団体は各50円引き
    ※65歳以上の方は無料
    ※身体障害者手帳等お持ちの方とその付き添いの方は無料
    ※11月3日(土・祝)文化の日は入場無料
    休館日 月曜日(ただし12月24日、1月14日は開館)、12月25日(火)、12月29日(土)~1月3日(木)、1月15日(火)
    公式サイト https://www.printing-museum.org/
    会場
    印刷博物館
    住所
    〒112-8531 東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川本社ビル内
    03-5840-2300(代)
    天文学と印刷 新たな世界像を求めてのレポート
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    一般的な展示室よりも更に暗いであろう中を進んで行くと、スポットライトに浮かび上がる書物たち。その中には、「書物芸術史上最高傑作の1つ」とも言われる貴重本もあり、「天文学と印刷」という企画展タイトルと相まって、さながら闇夜に瞬く星の煌きのような存在感です。天文学と印刷という、一見無関係に思える2つを組み合わせた展示内容への期待感も高まります。展示内容は天文学を主として、それぞれの分野が発展するターニングポイントになった図版が取り揃えられています。
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