2012年5月8日(火)、徳川家康がまつられている静岡市久能山東照宮の落合偉洲宮司は、記者会見し、5月16~17日に大英博物館の専門家が来日し、家康が所有していた日本最古の西洋時計を調査すると発表した。
時計は1581年にスペイン国王お抱えの時計職人、ハンス・デ・エバロが製作したもので、1611年に家康に贈られた。
現在は国の重要文化財に指定され、久能山東照宮に隣接する博物館で展示されているが、時計の価値を明らかにすることで、国宝指定の可能性を探る。
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