2013年7月29日(月)、江戸東京博物館で企画展「花開く 江戸の園芸」のプレス内覧会が開催された。
江戸東京博物館が、江戸という都市で展開した園芸と園芸文化を取り上げるはじめての展覧会。
序章「プラントハンターの驚き」、「花と緑の行楽文化」「普及する植木鉢と高まる園芸熱」「武士の愛した不思議な植物たち」「江戸園芸産花 ─ 朝顔・花菖蒲・菊」の四章、終章「園芸文化の明治維新」の構成。浮世絵や屏風、園芸書や刷物などで、江戸時代の園芸文化を多面的に展観する。
プレス内覧会にはスペシャルゲストとして、ロンドン五輪女子レスリング金メダリストの吉田沙保里さんと、俳優の加藤清史郎さんが登場。展覧会について「江戸の文化の魅力を感じられる展覧会。2020年オリンピックの東京開催が決まれば、東京の歴史と文化をもっともっと世界にアピールできると思います」(吉田さん)、「小学校最後の夏休みに見た展覧会でとても勉強になりました。自由研究をやっていない友達に進めたいです」(加藤さん)と語った。
「花開く 江戸の園芸」は2013年7月30日(火)~9月1日(日)、東京・墨田区の江戸東京博物館1階展示室で開催。観覧料は一般当日800円(特別展専用券)。前売りは640円で2013年7月29日(月)23:59まで発売。
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