中国でも最大規模の収蔵を誇る上海博物館から、宋元から明清まで約千年に及ぶ中国絵画の名品約40件を紹介する「中国絵画の至宝」の開幕を前に、2013年9月30日(月)、東京・台東区の東京国立博物館で報道内覧会が行われた。
2013年1月2日(水)にリニューアルオープンした東洋館で行われる特別展で、多数の一級文物を含む貴重な作品が来日。
特に宋時代の文人画は上海博物館でも展示期間が厳しく制限されているため、公開されると現地では長蛇の列ができるという。
「特別展 上海博物館 中国絵画の至宝」は東京国立博物館 東洋館8室で2013年11月24日(日)まで開催。一般600円、大学生400円と総合文化展観覧料で観覧できる。
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