2015年12月4日(月)、神奈川県川崎市の川崎市市民ミュージアムで「江口寿史展 KING OF POP」のプレス向け内覧会が開催された。
江口寿史は熊本県水俣市出身。1977年に『週刊少年ジャンプ』の「恐るべき子どもたち」でデビュー。同年の初連載作「すすめ!! パイレーツ」、1981年「ストップ!! ひばりくん!」が大ヒット。ごく少ない線で立体感や質感を表現する江口独自のPOPな画風と卓越したデザインセンスでイラストレーションの世界にも進出し、多彩な活動は日本のサブカルチャー全体に大きな影響を与えた。
展覧会は、江口の画業を集大成した画集『KING OF POP 江口寿史 全イラストレーション集』(玄光社)の刊行を記念した企画。300点以上の原画(高精度デジタル出力を含む)を一堂に集め、江口ワールドを網羅的に紹介する。
会場では江口寿史のサイン入り画集『KING OF POP』(税込5,400円)も、明日の開幕から限定100部で販売される。
「江口寿史展 KING OF POP」は川崎市市民ミュージアムで、2015年12月5日(土)~1月31日(日)に開催。観覧料は一般 700円、学生・65歳以上 600円、中学生以下は無料。12月27日(日)までの前期と1月5日(火)からの後期で一部の展示作品が入れ替わる。
発信:
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「江口寿史展 KING OF POP」公式ページ