2016年2月19日(金)、東京・千代田区の東京ステーションギャラリーで「ジョルジョ・モランディ ─ 終わりなき変奏」のプレス向け内覧会が開催された。
20世紀イタリアを代表する画家、ジョルジョ・モランディ(1890-1964)の本格的な回顧展。
モランディは卓上の壜や容器、花瓶などの日常的モチーフや身近な風景を繰り返し描き、若い頃から高い評価を受けながらも、人生のほとんどの時間を生まれ故郷のボローニャの自宅兼アトリエで過ごした。
展覧会は故郷ボローニャにあるモランディ美術館が全面的に協力。モランディに特徴的な手法である「ヴァリエーション=変奏」に焦点を当て、約100点の油彩、水彩、版画、素描を紹介する。
日本で開催されるモランディの大規模展は、17年ぶりとなる。
「ジョルジョ・モランディ ─ 終わりなき変奏」は東京ステーションギャラリーで、2016年2月20日(土)~4月10日(日)に開催。観覧料は一般 1,100円 高校・大学生 900円、中学生以下は無料。
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