京都市左京区の細見美術館で開催中の「春画展」は、3月8日(火)から後期展に入った。
昨年9月~12月に開催された東京展(永青文庫)では、会期中を通じて20万人を動員。京都展も当初の目標5万人に対し、既に3万人を突破。週末を中心に入館までに行列が出来るなど、細見美術館としては近年に無い賑わいを見せている。
前期展での来館者の反応も考慮した結果、後期展は当初の予定を変更。前期展で人気が高かった作品を引き続き出展したり、会場後半に喜多川歌麿、葛飾北斎、鳥居清永の名品だけを集めた一角を設けるなど、より深く春画を楽しんでもらえるように工夫した。
「春画展」は細見美術館で、4月10日(日)まで開催。観覧料は 1,500円(18歳未満は入館不可)。
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