2016年3月18日(金)、東京藝術大学大学美術館で今夏開催される「観音の里の祈りとくらし展Ⅱ」の報道発表会が開催された。
2014年3月21日~4月13日に開催された「観音の里の祈りとくらし展」の好評を受け、出品点数を大幅に拡大して2度目の開催となる。
今回は前回の倍以上である41躯の仏像が東京に集まる。人々の暮らしの中に根付く観音像は、15体が堂外に出るのが初。また、中世の村を伝える「菅浦文書」も出品され、古来から観音信仰とともに歩んできた人々の姿も紹介する。
報道発表会には俳優で仏師の滝田栄さんも登場。「観音の里PR大使」として、長浜の観音たちの魅力をアピールした。
「観音の里の祈りとくらし展Ⅱ」は2016年7月5日(火)~8月7日(日)まで、東京上野の東京藝術大学大学美術館で開催。観覧料は一般1,200円、高校・大学生700円。
東京藝術大学大学美術館「観音の里の祈りとくらし展Ⅱ-びわ湖・長浜のホトケたち-」の取材レポートはこちら発信:
インターネットミュージアム>
東京藝術大学大学美術館 施設詳細ページ>
東京藝術大学大学美術館 公式ページ