地方の衰退が指摘される中、博物館と連携する事で地域創生を目指す書籍が出版される。
書籍は、法政大学キャリアデザイン学部長の金山喜昭氏による「博物館と地方再生: 市民・自治体・企業・地域との連携」。
指定管理者制度の下で急速に変貌する博物館の運営・経営の実状について、全国の博物館の実地調査を行い、詳細に分析。「指定管理博物館の現状と課題・展望」「直営博物館の現状と課題・展望」「持続可能な福祉社会をめざす博物館」の三部で、地域博物館と地方の双方がともに進化する方向性を指し示す。
同成社より、2017年3月末日発売。本体2,400円+税。
発信:
インターネットミュージアム