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球体関節人形で生き返る鏡花文学の怪しく美しい女人たち ── 弥生美術館で開催中
(掲載日時:2018年07月02日)
弥生美術館「文豪・泉鏡花×球体関節人形~迷宮、神隠し、魔界の女~」

明治・大正の文豪、泉鏡花の作品に登場する怪しく美しい女性たちを、現代の人形作家たちがリアルな球体関節人形で再現した展覧会が、東京・文京区の弥生美術館で開催されている。

展示作品は、球体関節人形作家の中でも草分け的な存在である吉田良の新作4点のほか、古書界から「鏡花本」と呼ばれ珍重される美しい装丁本など出品。100年前に確立した泉鏡花の美学を、現代の感性によって表現している。

また同展監修の都留文科大学の野口哲也教授は「小説の一番鋭い解釈が人形で表現されている。この展覧会を機に、泉鏡花の世界を知ってもらえたら」と語った。

弥生美術館で人形を中心にした展覧会が行われるのは初めての試みとなる。

「文豪・泉鏡花×球体関節人形 ~迷宮、神隠し、魔界の女~」は弥生美術館で、2018年7月1日(日)~9月24日(月・祝)に開催。観覧料は一般 900円、高大生 800円、小・中学生 400円。
 



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