2019年10月28日(月)、千葉・佐倉市の国立歴史民俗博物館で「ハワイ:日本人移民の150年と憧れの島のなりたち」のプレス向け内覧会が開催された。
日本からハワイへの移民の歴史をたどる展覧会。
日本からハワイへの移民は、1868年6月20日に約150人の日本人が労働者としてハワイに上陸した事がルーツ。明治元年にちなんで「元年者」と呼ばれた彼らの渡航から、約150年に及ぶ。
展覧会ではハワイ大学、スタンフォード大学など海外の歴史資料、国内の移民関係コレクションなど、ハワイ移民に関する多彩な資料を展示。
日本人以外の移民にも焦点をあて、多文化の衝突と共生、エスニックマイノリティなど、今日の社会においても重要で普遍的な課題を取り上げながら、「憧れ」だけではないハワイと移民の実像に迫る。
「ハワイ:日本人移民の150年と憧れの島のなりたち」は国立歴史民俗博物館で、2019年10月29日(火)~12月26日(木)に開催。観覧料は一般 1,000円、大学生500円、小・中・高校生無料。
国立歴史民俗博物館「ハワイ:日本人移民の150年と憧れの島のなりたち」の取材レポートはこちら発信:
インターネットミュージアム>
国立歴史民俗博物館 施設詳細ページ>
「ハワイ:日本人移民の150年と憧れの島のなりたち」情報ページ>
国立歴史民俗博物館 公式ページ