2013年9月5日（木）、東京・上野の国立西洋美術館で「ミケランジェロ展　天才の軌跡」の報道内覧会が開催された。

本展は「神のごとき」と称された大芸術家ミケランジェロの軌跡を、フィレンツェのカーサ・ブオナローティ所蔵品によって紹介する。

約30点のミケランジェロの作品類と、手紙や自筆手稿類などの関連作品を通して、ミケランジェロの制作における苦悩や人間的側面に迫る内容となっている。

ミケランジェロが15歳前後で制作したとされる、大理石浮彫の傑作『階段の聖母』は今まで門外不出とされ、長期貸し出し展示されるのは本展が史上初となる。

「ミケランジェロ展　天才の軌跡」は2013年9月6日（金）～11月17日（日）まで開催。料金は一般当日1,400円、前売は1,200円で9月5日（木）23:59まで販売される。

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発信：インターネットミュージアム

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