常滑焼千年の歴史は、陶祖・鯉江方寿をはじめ、多くの先人によりつくられてきた。初代常滑市長・常滑市名誉市民である故伊奈長三郎もその一人で、常滑の陶業・陶芸の発展に大きな貢献を果たした。常滑では、常滑窯業の歴史を振返り、先人の功績を再評価することによって次世代へと受け継いでいこうと、故人の命日である10月10日を「陶と灯の日」(とうととうのひ)としている。
当日は、INAXライブミュージアム(「窯のある広場・資料館」「世界のタイル博物館」「陶楽工房」「土・どろんこ館」「ものづくり工房」)の入館無料や、市内各所でさまざまなイベントが開催されます。
開催日:2010年10月10日(日)
■INAXライブミュージアム 施設無料開放(10:00~17:00)
■「土・どろんこ館」
16:30~17:30 ボサノバ演奏(tropriA:トロプリア) 戸咲元清氏他5名
17:40~17:50 ピアノ演奏 伊奈輝三氏
■「窯のある広場」
18:00~ LED照明3200個の点灯式典
*INAXライブミュージアム~旧常滑高校入口~百年館
LEDによるライトアップ 18:00~21:00
18:05~18:40 陶の楽器演奏 (HHHOMMM:ホム) 渡辺敬一郎氏他5名
■「世界のタイル博物館」
19:00~20:30 交流会 (有料)
■「どろんこ広場」
17:00~21:00 ローソクを活用した「灯の海」
【主催】陶と灯の日事業委員会
【事務局】常滑商工会議所 TEL:0569-34-3200
【会場】旧常滑高等学校、とこなめ中央商店街、陶芸研究所、セラモール、INAXライブミュージアム
発信:INAXライブミュージアム
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「窯のある広場・資料館」、
「世界のタイル博物館」、「陶楽工房」、「土・どろんこ館」、「ものづくり工房」)