スペインと日本の国交樹立150年を記念し、2018年2月から東京と神戸で「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」が開催されることとなり、2017年9月20日(水)、スペイン大使館で記者発表が行われた。
本展はスペインの美の殿堂、プラド美術館の核と言えるベラスケスと17世紀絵画のコレクションを油彩61点を含む70点で網羅的に紹介する。
中でもマドリードのスペイン宮廷で活躍したベラスケス作品は7点出品され、これまで日本で開催されてきた展覧会では過去最多の作品数となる。「画家の中の画家」と言われた巨匠ベラスケスの作品を軸に、スペイン宮廷の充実した絵画コレクションから17世紀の国際的なアートシーンの魅力を「宗教」「神話」「宮廷」など7つの章立てで紐解く。
「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」は2018年2月24日(土)~5月27日(日)に国立西洋美術館、6月13日(水)~10月14日(日)に兵庫県立美術館で開催。入場料は一般1600円、大学生1,200円、高校生800円。前売料金は一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円で10月3日より発売開始。また、お得な早割チケット(2,400円/2枚)は明日9月21日からセブンチケットで発売。
※写真のスライド右から2番目の作品は本展に出品されません
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