2018年3月20日(火)、東京・渋谷区のBunkamura ザ・ミュージアムで「猪熊弦一郎展 猫たち」のプレス向け内覧会が開催された。
個性的な作品で昭和期に活躍した洋画家・猪熊弦一郎(1902-1993)が猫を描いた油彩、水彩、素描を中心に紹介する企画展。
猪熊弦一郎は「いちどに1ダースの猫を飼っていた」ほどの無類の猫好き。多くの猫に囲まれた暮らしのなかで、画家の目で猫をとらえ、写実的なスケッチ、シンプルな線描、デフォルメした油彩画と、さまざまな手法で猫を表現した。
展覧会では丸亀市猪熊弦一郎現代美術館が所蔵する作品を中心に、百数十点を紹介する。
「猪熊弦一郎展 猫たち」はBunkamura ザ・ミュージアムで、2018年3月20日(火)~4月18日(水)に開催。観覧料(当日券)は一般 1,300円、大学生・高校生 950円、小・中学生 600円。
発信:
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