発掘された瀬田遺跡のムラ

瀬田遺跡は、世田谷区瀬田1・2丁目に所在する、旧石器時代から古代、中近世までの複合遺跡です。 遺跡の規模は東西約450m、南北約550mと推定されます。 これまで40次に渡って行われた発掘調査や、その後の整理作業の結果から、遺跡内の集落の様相がより明らかになってきました。 本展示では、最新の調査成果を一部紹介し、旧石器時代から古代までの瀬田遺跡の集落（ムラ）の実態に迫ります。