没後40年「レオナール・フジタ展」

北海道立近代美術館 | 北海道

 1992年、フランス・オルリー空港近くの倉庫で発見された、縦横3メートルの大作4点。それらは一部が1929年に日本で公開されたものの、その後所在が不明になっていた、藤田嗣治(1886-1968)の「幻の作品」でした。この4点はアトリエの建物とともにエソンヌ県の所蔵となり、フランス第一級の修復チームによる本格的な修復作業が、6年の歳月を経てついに終了しました。そして2008年夏、これらすべての大作が日本で一堂に会し、いよいよ初公開となります。また、今回は、この4点のほかにも、パリ日本館壁画と関連する貴重な大作1点が、世界初公開作品として加わります。  日本人でありながらも、フランス人レオナール・フジタとしてその生涯を終えた数奇な異邦人、藤田嗣治。本展では、独自のスタイルを確立し、大画面の構成に挑んだエソンヌの大作群を中心に、「すばらしき乳白色」と世界が絶賛した裸婦群を展示。また、アトリエ・フジタに残された豊富な生活資料や作品も日本で初公開されます。さらに、キリスト教改宗後、「レオナール・フジタ」として生涯を賭けて挑んだ、ランスの「平和の聖母礼拝堂」とそのフレスコ壁画の習作群も世界初公開。幻の群像大作への挑戦とエソンヌをめぐる生活、そして晩年の宗教画への昇華─本展は、5会場の出品総数 油彩約50点、水彩・ドローイング約100点、アトリエ関連作品約100点において、この類いまれなる世紀の天才画家の実像を明らかにし、いまだかつてない圧倒的なスケールで、藤田嗣治の実像に迫ります。
会期
2008年7月12日(Sa)〜9月4日(Th)
会期終了
開館時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
料金
一般:1200円(1000円)、高大生:700円(600円)、小中生:500円(400円) ※( )内は団体10名以上・前売り・リピーター料金 ※リピーターは当館で開催された特別展の半券をご提示いただいた場合の料金。 共通券:一般1400円、高大生:800円 ※共通料金は、〈これくしょん・ぎゃらりい〉と本展を両方観覧される場合。
休館日
毎週月曜日(7月21日を除く)、7月22日(火)
公式サイトhttp://www.leonardfoujita.jp/#about
会場
北海道立近代美術館
住所
〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西17丁目
011-644-6881
没後40年「レオナール・フジタ展」
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