20世紀のアメリ力を代表する漫画家チャールズM.シュルツ氏による新聞連載コミック「ピーナッツ」のキャラクター「スヌーピー」。コミックは現在も75カ国21の言語、2,200紙で掲載されており、スヌーピーは60年以上にわたって世界中の人々に愛されています。
その「スヌーピー」と「サイエンスアート」がコラボレーションする展覧会「スヌーピー×おもしろサイエンスアート展『SNOOPY™ FANTARATION』」が3月1日(木)~19日(月)、松屋銀座で初開催されます。
●仕掛け人は、シュルツ氏と親交の深い日本人アーティスト大谷芳照氏。2O13年に松屋銀座で開催した日本の伝統工芸とスヌーピーをコラボレーションさせた展覧会「SNOOPY™ JAPANESQUE(スヌーピージャパネスク)『スヌーピー×日本の匠 展』に続く、大谷氏プロデュースによる2回目の展覧会です。
●「初公開」がたくさん
§愛知工業大学の協カによる口ボット「スヌーピーダンスロボ」、4足歩行から2足歩行に進化する「スヌーピーロボ」の紹介
§「ピーナッツJの漫画約5,000枚を使った4Dモザイクアートの展示
§木工作家や造形作家など、それぞれのジャンルで活躍するアーティスト8組が制作した新しいスヌーピー作品約10点の展示
●特別展示
大谷氏がシュルツ氏監修のもと「スヌーピータウン」プロジェクトのために制作し、その後アメリ力に寄贈された「からくりオブジェ」が約4半世紀ぶりに展示されます。
展覧会タイトルの「FANTARATION」(ファンタレーション)とは、「素敵な直感」を意味するfantasticとinspirationの造語。同展では、その「素敵な直感」から生まれた作品計約110点が展示され、サイエンスアートが繰り広げる新しいスヌーピーの世界をお楽しみいただけるそうです。
販売コーナーでは、展覧会のオリジナルグッズ約350アイテム以上を含むスヌーピー関連のグッズが揃うとのこと。