2014年9月24日(水)、東京・渋谷区の山種美術館で「輝ける金と銀 ― 琳派から加山又造まで ―」のプレス内覧会が行われた。
金と銀の使用法がひときわ多彩になる明治時代以降の日本画に焦点をあてた企画展。
金箔を裏面に用いた特殊な和紙を用いた横山大観《喜撰山》、金砂子を敷き詰める「撒きつぶし」の技法で制作した重要文化財の速水御舟《名樹散椿》、紺地に金を対比させた川端龍子《草の実》など、近代・現代の画家が用いた金と銀の表現の足跡をたどるとともに、その発想の源となった平安時代の料紙装飾や江戸時代の琳派の絵画もあわせて展示する。
「輝ける金と銀 ― 琳派から加山又造まで ―」は山種美術館にて2014年9月23日(火・祝)~11月16日(日)に開催。入館料は一般1,200円、大高生900円、中学生以下は無料。
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