2018年7月2日(月)、東京・台東区の東京国立博物館で「縄文―1万年の美の鼓動」展のプレス向け内覧会が開催された。
「縄文の美」をテーマに、縄文時代草創期から晩期までに日本列島各地で育まれた優品を紹介する企画展。
縄文時代の出土品のなかで国宝に指定されている6件「中空土偶」「仮面の女神」「縄文の女神」「合掌土偶」「縄文のビーナス」「火焔型土器」全てを一堂に会して紹介(「仮面の女神」と「縄文のビーナス」は7/31~9/2に展示)。
他にも、教科書でもおなじみの「遮光器土偶」や、温かみを感じさせる「木製編籠 縄文ポシェット」、縄文時代の人びとの身を飾った色鮮やかで優美な「土製耳飾」などの重要文化財をはじめ、縄文時代を代表する優品、約200件を展示する。
柳宗悦、芹澤銈介など、作家や芸術家が愛玩した縄文の作品も紹介。岡本太郎は東京国立博物館で縄文土器に出会っており、会場最後の岡本太郎のコーナーは、来館者も撮影できる。
特別展「縄文―1万年の美の鼓動」は東京国立博物館で、2018年7月3日(火)~9月2日(日)に開催。観覧料は一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 900円、中学生以下は無料。前売りは一般 1,400円、大学生 1,000円、高校生 700円で2018年7月2日(月)23:59まで発売。
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