アンディ・ウェーホル、ロイ・リキテンスタイン、ロバート・ラウシェンバーグ、ジャスパー・ジョーンズらアメリカン・ポップ・アートの作品約200点を紹介する大規模な「アメリカン・ポップ・アート展」が今夏、国立新美術館にて開催されることとなり、2013年2月20日(水)、都内で記者発表が行われた。
米国のジョン・アンド・キミコ・パワーズ夫妻が所有する、世界最大級のポップアートの個人コレクションを日本で初公開するもの。
パワーズ夫妻はポップアートの黎明期である1960年代からパトロン・コレクターとして活動。アンディ・ウォーホルの古くからの友人でもあった。
アンディ・ウォーホルの最高傑作ともいわれる《200個のキャンベル・スープ缶》が初来日。ウォーホルがキミコ・パワーズ氏を描いた《キミコ・パワーズ》も出展される。
「アメリカン・ポップ・アート展」は2013年8月7日(水)~10月21日(月)、東京・港区の国立新美術館 企画展示室2Eにて開催。観覧料は一般当日1,500円、前売は1,300円。
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記者発表会で挨拶するキミコ・パワーズ氏
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