2013年7月1日(月)、東京・渋谷区の太田記念美術館で「江戸の美男子 ─若衆・二枚目・伊達男─」のプレス向け内覧会が行われた。
美人画ではなく、男性を描いた浮世絵作品に焦点を当てた企画。
鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川国芳など名だたる絵師が魅力的な男性を描いており、作品を通して理想とされた男性像を考察する。
遺作が7点しか確認されていない歌舞伎堂艶鏡(かぶきどうえんきょう)が、当代きっての美丈夫を描いた《三代市川八百蔵の梅王丸》など、前後期あわせて160点が紹介される。
「江戸の美男子 ─若衆・二枚目・伊達男─」は太田記念美術館で2013年7月2日(火)~8月25日(日)に開催。観覧料は一般当日700円。
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