
栃木・宇都宮市の宇都宮美術館で「パウル・クレー だれにも ないしょ。」が開催されている。
20世紀を代表する画家のひとり、パウル・クレー(1879-1940)の作品112点を紹介する企画展。
クレーは秘密を愛した画家で、作品には隠された意図が込められている事も少なくない。これまでに何度も日本の展覧会で紹介されているが、1990年頃からの研究で作品に仕掛けられた暗号が次第に明らかになっており、本展では近年の研究成果を踏まえつつ、6章構成で描かれた世界そのものの謎に分け入ることを目指す。
「パウル・クレー だれにも ないしょ。」は宇都宮美術館で9月6日(日)まで開催。観覧料は一般1,000円、大学生・高校生600円、中学生・小学生400円。
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