2018年7月17日(火)、東京・港区のサントリー美術館で「琉球 美の宝庫」のプレス向け内覧会が開催された。
15世紀に統一王朝が成立し、400年以上にわたって東アジアを舞台に“万国津梁(世界の架け橋)”として繁栄した琉球王国の美を紹介する企画展。
鮮やかな紅型に代表される染織や、中国・日本から刺激を受けて描かれた琉球絵画、螺鈿・沈金・箔絵などの技法を使ったきらびやかな漆芸作品を中心に展示。
近年の東京でまとまって公開されることがなかった琉球絵画も紹介。首里王府の染織や漆器のデザインには絵師が関わっていたとされており、染織・絵画・漆芸を特集することで琉球の美術を総合的にとらえ、その実像に迫る。
首里王府を治めた尚家に継承された「国宝 琉球国王尚家関係資料」も展示される。
「琉球 美の宝庫」はサントリー美術館で、2018年7月18日(水)~9月2日(日)に開催。観覧料は一般 1,300円、大学・高校生 1,000円、中学生以下は無料。前売りは一般 1,100円で2018年7月17日(火)23:59まで発売。
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