開館20周年記念特別企画

    第41回秋の縄文野焼き祭り&土取利行縄文鼓ライブ イベント

    縄文の炎 縄文の音 縄文ビックバン

    猪風来美術館(新見市法曽陶芸館) | 岡山県

    1万5千年以上前の日本列島に生まれた「縄文」は、造形美と豊かな精神性を内包し花開きました。自然に依拠し豊かな精神性を内包した争いのない時代、自然と共に生き、縄文文様には生死再生、大地に生命満ち溢れますようにという祈りが込められています。窯のない野炉で、太陽と風と火の力によって土器・土偶を焼き上げる「縄文野焼き」は、大地に抱かれて生きる縄文スピリットの真髄そのもの。猪風来美術館は開館以来20年にわたり現代縄文創作作品の展示や縄文スピリットを伝える陶芸教室や縄文野焼き祭りを開催、以来縄文の炎は多くの方々の熱い想いを内包して燃え続けてきました。当日は縄文の心と技を学び、命と魂の縄文造形・縄文文様を施した作品を皆で焼き上げます。 縄文の炎・縄文の音~魂の縄文ビックバン 中国山地の山あいに立ち昇る縄文野焼きの炎と、縄文鼓の音の波動 それは古来縄文の魂を今の世に蘇らせ未来を拓いていく狼煙! 縄文造形家・猪風来の縄文の炎と、世界的パーカッションニスト土取利行の打ち鳴らす縄文鼓の響きが連動し縄文世界のるつぼが出現!   21世紀の現代芸術シーンに大スパークする二人の縄文パイオニアが響きあう。 現代縄文造形芸術の創始者であり縄文野焼き技法の第一人者である猪風来と、古代音楽の豊饒な世界を現代に蘇らせ、縄文鼓を復活 “縄文の音”を世界に響かせる土取利行。両者が14年ぶりに相まみえる超時空間が新見市法曽の山中に出現する。 “縄文の炎”と“縄文の音”は母なる大地から派生する精気霊気を湧き立たせ、古来一万年の縄文の息吹を蘇らせ、未来一万年を視野にした縄文新時代の扉を開き、魂が覚醒する縄文ビックバンが起こるだろう。縄文の美と音と真理を探究する二人の巨人と共に、その場に居合わせた人々と山海草木虫鳥獣魚人、母なる大地のすべての生命と魂を共振させ心を浄化する根源力を体感するでしょう。
    会期
    2025年10月12日(日)〜10月12日(日)
    開催まであと70日
    開館時間
    9:30~17:00
    料金
    入場無料(館内観覧は有料)
    休館日 月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)
    公式サイト http://www.ifurai.jp/
    会場
    猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)
    住所
    〒719-2552 岡山県新見市法曽609
    0867-75-2444
    おすすめレポート
    学芸員募集
    あべのハルカス美術館 学芸員募集 [あべのハルカス美術館]
    大阪府
    北海道標津町文化財担当職員募集 [標津町ポー川史跡自然公園]
    北海道
    熊本地震震災ミュージアムKIOKU 運営マネージャー募集 [熊本地震震災ミュージアムKIOKU]
    熊本県
    慶應義塾ミュージアム・コモンズ 教員(有期)募集 [慶應義塾ミュージアム・コモンズ]
    東京都
    事務補佐員(有期雇用職員)募集【国立科学博物館附属自然教育園】 [国立科学博物館附属自然教育園]
    東京都
    展覧会ランキング
    1
    アーティゾン美術館 | 東京都
    クロード・モネ -風景への問いかけ
    開催まであと188日
    2026年2月7日(土)〜5月24日(日)
    2
    東京国立博物館 | 東京都
    特別展「江戸☆大奥」
    開催中[あと49日]
    2025年7月19日(土)〜9月21日(日)
    3
    国立科学博物館 | 東京都
    特別展「氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜」
    開催中[あと71日]
    2025年7月12日(土)〜10月13日(月)
    4
    安城市民ギャラリー | 愛知県
    つちやあゆみ展 木と音のワンダーランド
    開催中[あと28日]
    2025年7月19日(土)〜8月31日(日)
    5
    国立西洋美術館 | 東京都
    スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで
    開催中[あと56日]
    2025年7月1日(火)〜9月28日(日)