弘法大師入唐1200年記念 「空海と高野山」

東京国立博物館 | 東京都

 蓮の花びらのようにまわりを峰々がかこむ山上の聖地・高野山(和歌山県)は、平安時代のはじめ816年に、弘法大師空海(774~835年)によって、真言密教の根拠地として定められた場所です。  以来、幾多の盛衰を経ながらも、聖地・高野山は、時代を超え、宗派を超えて、篤い大師信仰を礎に、山上宗教都市として発展しました。さらに、連綿と続いた信仰は、山上の地に、「山の正倉院」と称されるにふさわしい仏教美術の大殿堂を築き上げました。高野山では、曼荼羅に代表される豊麗な造形を特色とする密教美術の名宝が育まれ、皇族や武家などに守り継ぎ、今日、総本山金剛峯寺を中心に117か所の子院には、国宝23件、重文187件をはじめとする多数の文化財が現存し、山上の地に驚くべき数と屈指の内容を誇る文化財が集積しています。  本展覧会は、若き日の空海が、804年に密教を求めて唐に渡ってから、ちょうど1200年の節目を迎えることを記念して開催するもので、弘法大師空海と高野山の歴史を振り返るとともに、高野一山に花ひらいた仏教美術の全貌を紹介する初めての機会となります。  特に、弘法大師空海に最もゆかりの深い宝物で、真言宗の宗宝とされてきた「国宝・諸尊仏龕」など、「高野山・三大秘法」が、初めてそろって披露されます。その他、運慶らによる「国宝・八大童子立像」や来迎図の最高傑作とされる「国宝・阿弥陀聖衆来迎図」など、国宝・重文118件を含む151件の至宝の数々を公開します。  空前の規模と質を誇る本展を通して、1200年の時の蓄積に裏付けられた高野山の文化の香りをぜひご堪能ください。
会期
2004年4月6日(Tu)〜5月16日(Su)
会期終了
開館時間
9:30~18:00
※総合文化展は17:00まで
※時期により変動あり
いずれも入館は閉館の30分前まで
料金
一般 1300円(1100/950) 大学生 900円(800/510) 高校生 800円(700/450) 小・中学生無料 ※( )内は、前売り/20名以上の団体料金 ※障害者とその介護者1名は無料です。入館の際、障害者手帳などをご提示ください。
休館日
毎週月曜日(ただし、5月3日(月)は開館、5月6日(木)は休館)
公式サイトhttp://www.nhk-p.co.jp/kukai/
会場
東京国立博物館
住所
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
050-5541-8600(ハローダイヤル)
050-5541-8600(ハローダイヤル)
弘法大師入唐1200年記念 「空海と高野山」
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