クリーブランド美術館展　女性美の肖像　モネ、ルノワール、モディリアーニ、ピカソ

本展は、クリーブランド美術館（アメリカ、オハイオ州）の所蔵品の中から、モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌなどの印象派・後期印象派の絵画、ロダンに代表される近代彫刻、ピカソ、マティス、モディリアーニといった20世紀絵画など、選りすぐりの60点（内50点は日本初公開）を紹介するものです。今年8月までは北京にて開催しており、中国史上初の印象派を中心とした展覧会として大変な人気を集めました。 また、本展では巨匠たちが描いた女性のポートレートが多数展示されることから、副題に『女性美の肖像』と冠し、描かれた“女性美”をより多くの女性の方々にご覧いただくため、本格的な美術展では国内初の試みとなる「レディースデー」を設け、毎週水曜日は女性に限り入館料の割引を実施します。 【クリーブランド美術館とは・・・】 1913年に設立された米国有数の総合美術館で、4万点以上の所蔵品を有しています。現在、2011年の完成を目指し、建築家ラファエル・ヴィニョーリ氏（東京国際フォーラム設計者）による増改築工事が進められているため、同館の代表的な作品が海外に貸し出されることになりました。