特別展「美の求道者・安宅英一(あたかえいいち)の眼-安宅コレクション」

大阪市立東洋陶磁美術館 | 大阪府

 安宅コレクションは、大阪市立東洋陶磁美術館の中核をなす韓国・中国陶磁のコレクションであり、東洋陶磁のコレクションとして世界第一級の質と量を誇ります。この安宅コレクションが住友グループ21社から大阪市に寄贈され、当館がその収蔵・展示施設として昭和57年に開館してから本年で25年目となります。  安宅コレクションとは、かつての安宅産業株式会社が収集した美術品コレクションで、韓国・中国を主体とする陶磁器のコレクションがその中心でした。この安宅コレクション形成にあたって指導的役割を担ったのが元取締役会長・故安宅英一氏(1901-94)です。安宅コレクションは、安宅英一氏の研ぎ澄まされた鑑識眼と自らの美的価値観に対する妥協のない完璧主義によって生まれたコレクションであり、氏なくして安宅コレクションは築かれなかったでしょう。安宅英一氏は美術のみならず音楽にも造形が深く、戦前から日本の音楽界におけるパトロン的存在として多大な功績を残しました。美の真髄を全身全霊の真摯さで求め続けた安宅英一氏の姿はまさに“美の求道者”と呼ぶにふさわしいものでした。安宅コレクションは、安宅英一氏が提示した一つの美の価値基準ともいうことができます。
会期
2007年4月7日(Sa)〜9月30日(Su)
会期終了
開館時間
9:30~17:00(入館16:30まで)
料金
一般800円(650円)、高大生500円(350円) ※( )内は20人以上の団体料金 ※身体障害者手帳・ツルのマーク付健康手帳・大阪市敬老優待乗車証などをお持ちの方、中学生以下は観覧料が無料になります。
休館日
月曜日(4月30日、7月16日、9月17日、24日を除く)、7月17日(火)、9月18日(火)、25日(火)
会場
大阪市立東洋陶磁美術館
住所
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島1-1-26
06-6223-0055
特別展「美の求道者・安宅英一(あたかえいいち)の眼-安宅コレクション」
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