びいどろの光・ギヤマンの粋

    神戸市立博物館所蔵名品選 和ガラスのきらめき

    長崎歴史文化博物館 | 長崎県

    江戸時代から明治時代前期の日本製のガラス-和ガラスはポルトガル語でガラスを意味する「びいどろ」と総称されています。鉛を多く含む中国の製法を起源としたびいどろは、17世紀後期の長崎で製作がはじまったと考えられています。また「ギヤマン」はダイヤモンドを意味するポルトガル語を語源とし、ヨーロッパ製のガラス製品の呼称でしたが、切子を施した和ガラスなどもこの名で呼ばれるようになりました。 和ガラスの「和」には日本でつくられたということのほか、おだやか・のどかといったあたたかみのある意味があり、デザインや手触りも特有の魅力をたたえています。 本展では神戸市立博物館に寄贈されたびいどろ史料庫コレクションから約100点の名品、及び当館館蔵品を公開します。
    会期
    2013年4月6日(土)〜5月26日(日)
    会期終了
    開館時間
    4月~11月 8:30~19:00
    12月~3月 8:30~18:00(最終入館はいずれも30分前まで)
    料金
    大人900円 高校生以下無料
    休館日 4月16日(火)、5月21日(火)
    公式サイト http://www.nmhc.jp/exhibition/2013/wagarasu/index.html
    会場
    長崎歴史文化博物館
    住所
    〒850-0007 長崎県長崎市立山1-1-1
    095-818-8366
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