インドネシアの染織 生活に伝承された彩りと文様

    多摩美術大学美術館 | 東京都

    インドネシアはアジア大陸の最南端であるマレー半島からオーストラリアにかかる海上に散在する約13,000の島々からなる群島国家です。300以上の民族による多民族国家であり、長い歴史をもつ染織文化は「染織品の宝庫」といわれ、多様で独自性に富んでいます。 日本において最も親しみがあるのはジャワ島とスマトラ島の一部で作られている染色品“バティック”ですが、実は他の島々においても絣織や縞織、絞、刺繍など様々な技法が用いられてきました。これらの染織に息づく文様は生活に親しい植物や動物、儀礼をあらわす伝統的なものを主にインドや中国など大陸から伝わってきたものや、また貿易によってヨーロッパからもたらされたものが調和し、独自の世界観を形作っています。インドネシアの島々における多彩な染織の世界をお楽しみください。
    会期
    2014年5月3日(土)〜6月1日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00-17時(入館は16時半)
    料金
    一般 300(200)円/大・高校生 200(100)円
    ※()内は20名以上の団体料金
    ※障害者および同伴者、中学生以下は無料
    休館日 火曜日休館
    公式サイト http://www.tamabi.ac.jp/museum/exhibition/140503.htm
    会場
    多摩美術大学美術館
    住所
    〒206-0033 東京都多摩市落合1-33-1
    042-357-1251
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