市民ギャラリー収蔵品展 「安城ゆかりの書家」

安城市民ギャラリー収蔵品を中心に「安城ゆかりの書家」展を開催いたします。 大正生まれの戸田提山と神谷葵水は同時代を生き、ともに日展作家として活躍しました。戸田提山の少字数書の魅力は、没後10年の今日でも色あせることなく伝わります。神谷葵水は、安城市福釜町から岡崎市に居を移しますが、愛知教育大学教授として書の研究を重ね、書家と学者の両面を持ちながら書の世界を貫いた人物です。それぞれ個性ある作品の魅力をご堪能ください。