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東京国立博物館に新たな展示室「デジタル法隆寺宝物館」が開室
(掲載日時:2023年1月30日)

東京国立博物館 法隆寺宝物館「デジタル法隆寺宝物館」
東京国立博物館 法隆寺宝物館「デジタル法隆寺宝物館」


聖徳太子の発願で7世紀初頭に建立された法隆寺ゆかりの名宝を、先端技術を駆使したデジタルコンテンツや複製でくわしく鑑賞、体験する展示室が東京国立博物館に完成し、報道陣に公開された。

新しい展示室は、東京国立博物館 法隆寺宝物館に設けられる「デジタル法隆寺宝物館」。

法隆寺宝物館は、同寺に伝来し、皇室に献納された宝物300件あまりを収蔵・展示することを目的として、昭和39年(1964)に開館(平成11年(1999)に建て替え)。

「デジタル法隆寺宝物館」では、保存上の理由で常時展示がかなわない貴重な作品を、デジタルを活用した最新技術で紹介する。

2023年1月31日(火)からは国宝「聖徳太子絵伝」をテーマに、臨場感あふれるグラフィックパネル(複製)と、大型8Kモニターで絵の詳細まで自在に鑑賞できるデジタルコンテンツを展示。

パネルは法隆寺の絵伝にあった時と同じように、コの字方に配置。同所では2020年に開催された「5Gで文化財 国宝『聖徳太子絵伝』ARでたどる聖徳太子の生涯」でも、聖徳太子絵伝が紹介されたが、新しいパネルではより詳細に復元されている。

デジタルコンテンツは「8Kで文化財 国宝『聖徳太子絵伝』」。1面で18億画素の画像データを、70インチ8Kモニターで表示。聖徳太子の表情までくわしく確認することができる。

あわせて、復元模造として制作された伎楽面と伎楽装束も展示する。

「8Kで文化財 国宝『聖徳太子絵伝』」は2023年7月30日(日)まで。8月からは「法隆寺金堂壁画」の展示となり、半年ごとに入れ替えられる予定。


東京国立博物館 法隆寺宝物館「デジタル法隆寺宝物館」
東京国立博物館 法隆寺宝物館「デジタル法隆寺宝物館」

東京国立博物館 法隆寺宝物館「デジタル法隆寺宝物館」
東京国立博物館 法隆寺宝物館「デジタル法隆寺宝物館」

東京国立博物館 法隆寺宝物館「デジタル法隆寺宝物館」
東京国立博物館 法隆寺宝物館「デジタル法隆寺宝物館」

東京国立博物館 法隆寺宝物館「デジタル法隆寺宝物館」伎楽面・伎楽装束の復元模造
東京国立博物館 法隆寺宝物館「デジタル法隆寺宝物館」伎楽面・伎楽装束の復元模造

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