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幻の初期作品から新作まで、約400点が一堂に ― 東京都現代美術館「豊嶋康子」展
(掲載日時:2023年12月8日)

東京都現代美術館「豊嶋康子 発生法 ─ 天地左右の裏表」会場
東京都現代美術館「豊嶋康子 発生法 ─ 天地左右の裏表」会場

美術家・豊嶋康子(1967-)の作品の全貌を一堂に公開する初めての展覧会が、東京ではじまる。

1993年に東京藝術大学大学院を卒業した豊嶋は、これまで社会を取り巻く制度や価値観、約束事などに対して独自の視点で対峙し続けてきた。

1990年には、ものの機能を宙吊りにする《エンドレス・ソロバン》や《鉛筆》を制作。90年代後半からは、銀行口座の開設や株式の購入、生命保険への加入といった社会・経済活動そのものを素材とした作品を発表してきた。

作品はいずれも、既成の仕組みや枠組みに対して「私」を用いることで、本来の意味作用を逸脱させ、その構造と私たちの認識や体験の「発生」を捉えようとしている。

展覧会では豊島の30年におよぶ活動を総覧。初期作品から新作まで400点近くが会場に並ぶ。

「豊嶋康子 発生法 ─ 天地左右の裏表」は東京都現代美術館で2023年12月9日(土)~2024年3月10日(日)に開催。観覧料は一般 1,400円など。


東京都現代美術館「豊嶋康子 発生法 ─ 天地左右の裏表」会場
東京都現代美術館「豊嶋康子 発生法 ─ 天地左右の裏表」会場

東京都現代美術館「豊嶋康子 発生法 ─ 天地左右の裏表」会場
東京都現代美術館「豊嶋康子 発生法 ─ 天地左右の裏表」会場

東京都現代美術館「豊嶋康子 発生法 ─ 天地左右の裏表」会場
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