「アートでつなぐ山と海」をキーワードに、令和5年度よりスタートした箱根・横須賀連携企画の第3弾として、成川美術館所蔵作品による日本画展を開催します。
成川美術館は、現代日本画約4000点を所蔵する屈指の日本画専門美術館で、芦ノ湖をのぞむ景観と、和の趣を取り入れた建築および庭園でも親しまれています。
本展では、山本丘人、毛利武彦、吉田善彦(「吉」は「つちよし」が正式表記)、平山郁夫、稗田一穂、堀文子、平松礼二など優れた日本画家の作品、神奈川県ゆかりの作品など約50点を選りすぐってご紹介します。成川美術館コレクションの成り立ちや特徴、その魅力まで、幅広く知ることができる展覧会です。海辺のミュージアムで日本画のきらめきを楽しみながら、豊かな春のひとときをお過ごしいただきたく思います。
また、展覧会の会期に合わせ、当館ショップにおいて成川美術館オリジナルのミュージアムグッズを販売するなど、双方の館の魅力を発信する連携企画を行います。
プレゼントの応募には、アンケートにもご協力ください。