東京・港区のパナソニック 汐留ミュージアムで「パスキン展」が開かれている。

最も成功したエコールド・パリの画家のひとりであるジュール・パスキン（1885-1930）の生誕130年を記念した企画で、日本では16年ぶりとなる回顧展。

ポンピドゥー・センターやパリ市立近代美術館、グルノーブル美術館などヨーロッパ各地の美術館はもとより、パスキンの遺作を引き継いだ個人所蔵家からも作品が出展。初期の素描画家時代からアメリカ滞在時の作品、自死する前の絶頂期の作品まで120点余の作品と挿絵本、直筆書簡などを展示する。

「パスキン展 ─ 生誕130年 エコール・ド・パリの貴公子 ─」はパナソニック 汐留ミュージアムで、2015年1月17日（土）～2015年3月29日（日）に開催。入館料は一般 1,000円、65歳以上 900円、大学生 700円、中・高校生 500円、小学生以下無料。
　発信：インターネットミュージアム

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