
2015年6月26日(金)、兵庫・神戸市の兵庫県立美術館で「天野喜孝展 想像を超えた世界」のプレス向け内覧会が開催された。
天野喜孝(1952-)はタツノコプロで「ガッチャマン」や「タイムボカン」等のキャラクターデザインを手がけ、独立後はゲーム「ファイナルファンタジー」のキャラクターデザインや、小説「グイン・サーガ」シリーズの装幀画、舞台美術などで活躍している人気クリエーター。ファインアート作家としてもパリ、ニューヨーク、ドイツ等で個展を開催し、画家として幾つかの賞を受賞している。
展覧会では海外で評価されている天野の活動を紹介。初期から近作までの紹介を通じて、芸術家としての現在進行形の姿を展観する。昨年9月に熊本市現代美術館、本年4月に愛知県高浜市のかわら美術館で開催された展覧会の巡回展で、来夏には新潟でも開催される予定。
「天野喜孝展 想像を超えた世界」は兵庫県立美術館で、2015年6月27日(土)~8月30日(日)に開催。観覧料は一般 1,200円、大学生 1,000円、高校生・65歳以上 600円、中学生以下無料。
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