
2016年10月7日(金)、東京の小金井市立はけの森美術館で「開館10周年記念 風景への視線―郡山市立美術館所蔵近代イギリス風景画」展が開幕した。
国内外の充実したコレクションで名高い福島県の郡山市立美術館が所蔵する近代イギリス風景画の名品を紹介する展覧会。
故郷の豊かな風景を描いたジョン・コンスタブル(1776-1837)や、光と色彩に溢れた自然を表現したジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775-1851)をはじめ、トマス・ゲインズボロ(1727-88)、ジョン・セル・コットマン(1782-1842)、ジョン・マーティン(1789-1854)、サミュエル・パーマー(1805-81)などの画家たちにも焦点をあて、油彩画、水彩画、素描、版画の作品により、近代イギリス風景画の流れをたどる。
「風景への視線―郡山市立美術館所蔵近代イギリス風景画展」は小金井市立はけの森美術館で2016年12月18日(日)まで開催。観覧料は一般500円、小中学生200 円、未就学児および障害者手帳をお持ちの方は無料。
発信:
小金井市立はけの森美術館