長野県松本市の“名建築”と”アート“を融合させ、松本の魅力を県内外に広く発信する「マツモト建築芸術祭」が初開催します。
いつもの見慣れた風景が、アート作品との相乗効果で特別な空間に一変!
会場は、国宝「旧開智学校」をはじめ、昭和初期に建設された国登録有形文化財 「旧第一勧業銀行松本支店」、長野県宝「旧念来寺鐘楼」、「まつもと市民芸術館」など現代建築を含め、街の財産であり松本の個性を形作るデザイン性に優れた建築など市内20か所。
出展アーティストは世界で活躍する若手から地元ゆかりの重鎮まで17名がそれぞれの建築空間を生かした展示を行う。
松本出身で日本を代表する広告写真家の白鳥真太郎氏は、昭和の洋風建築が特徴の生家「白鳥写真館」を会場に、また、老舗の高級料亭「割烹 松本館」が公開され松本出身の彫刻家太田南海(1888-1959)の装飾芸術を堪能できます。
【参加アーティスト】
石川直樹、磯谷 博史、井村一登、太田南海、小畑多丘、河田誠一、鬼頭健吾、釘町彰、鴻池朋子、白鳥真太郎、五月女哲平、土屋信子、中島崇、本城直季、松澤宥、山内祥太、ロッテ・ライオン