“猫”をテーマにアーティストたちの作品を紹介する展覧会が、文化財「百段階段」で開催されている。
猫は奈良時代に中国から伝わったとされ、平安時代には貴族に愛され、江戸時代には庶民にとって身近な存在となった。
さらに、その美しい姿態と謎めいた表情は、時代を問わず多くの芸術家のミューズとなってきた。 展覧会では、文化財「百段階段」の7部屋に時代ごとの猫を題材にした作品を展示。
猫好きとして知られる歌川国芳の浮世絵や創作招き猫の先駆者・河村目呂二による貴重なコレクション、独創性と技量に富んだ現代作家の作品までバラエティに富んだ作品が並ぶ。
「時を旅する福ねこ at 百段階段 ~平安、江戸、大正、昭和、そして現代へ~」は、ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」で2025年6月15日(日)まで開催。入場料は一般 当日 1,600円など。

ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」「時を旅する福ねこ at 百段階段 ~平安、江戸、大正、昭和、そして現代へ~」

ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」「時を旅する福ねこ at 百段階段 ~平安、江戸、大正、昭和、そして現代へ~」

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ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」「時を旅する福ねこ at 百段階段 ~平安、江戸、大正、昭和、そして現代へ~」

ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」「時を旅する福ねこ at 百段階段 ~平安、江戸、大正、昭和、そして現代へ~」