【須佐版画美術館】(須坂市大字野辺1386番地8 TEL:026-248-6633)
須坂版画美術館では、小林朝治の《スケート》《スキー》などの代表作や郷土玩具を描いた木版画を展示しています。平塚運一版が美術館では、《手鏡》、《裸婦》など人物画を中心とした展示をしています。
◇雛祭りリレーコンサート
日時:3月18日(土) 15:00より
料金:500円<入館料込>
出演者:肥田雅宏(バトリン)・東福寺智恵子(ピアノ)
【世界の民俗人形博物館】(須坂市大字野辺1367番地1 TEL:026-245-2340)
明治から現代まで40組の段飾り雛人形を展示します。
時代とともに人形の顔もうつりかわり、雛人形から時々の時代背景をうかがわれます。
また、「創作ひな人形」展をあわせて開催しています。家々で、祖母から母、娘へと譲り受けてきた縮緬・錦紗などの古布を、伝統から沿う創作へと昇華した彩の世界をご覧いただけます。
◇雛祭りリレーコンサート
日時:3月25日(土) 15:00より
料金:500円(入館料込)
出演者:金森園加(サックス)・関昌夫(ギター、ウクレレ)
【須坂クラシック美術館】(須坂市大字須坂371番地6 TEL:026-246-6474)
江戸時代の享保年間(1716~1736)に制作された「享保雛」を展示します。享保雛とは寛永雛を豪華に高級化したもので、男雛は袖が左右に大きく跳ね上がっており、太刀を差して手には笏(しゃく)を持っています。一方、女雛は五衣(いつつぎね)・唐衣(からころも)に似せた衣裳で、裾は綿を入れて膨らませてあります。豪奢(ごうしゃ)で見映えのする享保雛は、「奢侈(しゃし)禁止令」などで贅沢すぎると幕府から取り締まりをしばしば受けるほどの、見応えのある大変貴重な雛人形です。どうぞこの機会をお見逃しのないようご覧下さい。
さらに、思い出の着物や帯を人形の衣裳として蘇らせた市松人形と、大正を中心とした春模様の着物を展示しています。
◇雛祭りリレーコンサート
日時:3月11日(土) 15:00より
料金:500円(入館料込)
出演者:宮澤等(チェロ)、北島綾子(ヴァイオリン)
【笠鉾会館ドリームホール】(須坂市大字須坂410番地1 TEL:026-246-7100)
市内の旧家に受継がれ、守り、愛されてきた江戸時代から昭和期の雛人形を展示します
現在の雛人形の形態とは異なり、時代の変遷とともに生まれた珍しい古都の雅を伝える「御殿飾り」をはじめ雛人形に飾りそえられる「浮世物」 i能・狂言・舞踊などを題材にした人形)の「狆引き官女」「八重垣姫」「高砂」など時代を彩った人形をご紹介します。
◇雛祭りリレーコンサート
日時:3月4日(土) 15:00より
料金:500円(入館料込)
出演者:草地牧子(フルート)、中野清(フルート)、中野もと子(ピアノ伴奏)
●須坂市文化会館メセナホール(須坂市墨坂南4丁目5番1号 TEL:026-245-1800)
◇雛祭りリレーコンサート
日時:4月2日(日) 15:00より
料金:500円
出演者:両角昌幸(尺八)、小林多佳子(琴)