尊厳の芸術展

    東京藝術大学大学美術館 | 東京都

    太平洋戦争の開戦後、アメリカ西部では日系人が強制収容されました。彼らは厳しい収容所生活の中でも人間の尊厳を失わず、日用品や小木等を材料に美術工芸品を制作しながら不安や苦悩をのりこえ未来へと希望をつなぎました。 平成22年、スミソニアンアメリカ美術館レンウィックギャラリーで開催された展覧会「The Art of Gaman」は、NHKの番組「クローズアップ現代」で紹介され大きな反響を呼びました。その中には日本での展覧会の開催を望む声も数多くありました。 平成24年は日系人の強制収容から70年の節目を迎えます。この機会に展覧会を日本で開催し、困難の中でも人間の尊厳を失わなかった日系人の作品を紹介することを通じて震災から復興する日本と日本人を見つめる機会としたいと考えます。
    会期
    2012年11月3日(土)〜12月9日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~17:00(入館は午後16:30まで)
    料金
    無料
    休館日 月曜日
    公式サイト http://www.geidai.ac.jp/museum/
    会場
    東京藝術大学大学美術館
    住所
    〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    050-5541-8600 (ハローダイヤル)
    尊厳の芸術展のレポート
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    抑圧の生活に見る、創作の原点
    開戦の色が濃くなった1942年、日系アメリカ人12万人が突然強制収容所に送られました。バラックの住宅、最低限の家具という厳しい環境の中で、ひっそりと作り出された美術工芸品や日用品を知る人は多くありません。
    会場
    会期
    2012年11月3日(土)~12月9日(日)
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