モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新

国立西洋美術館 | 東京都

「モネは眼にすぎない、しかし何と素晴らしき眼なのか」。 セザンヌのこの言葉は、生涯、戸外の光の表現を追求し続けた画家モネにもっともふさわしい賛辞ではないでしょうか。しかし彼の眼は、自然の風景から受け取る感覚的で瞬間的な印象を捉えていただけではありません。 モネは後年、自らの記憶のなかで純化された、画家の内なるヴィジョンともいうべき、喚起力に満ちた風景を描いていきます。また、彼の絵画では、従来の遠近法とは異なる空間の表現が展開していくことがわかります。印象派を代表するこの画家については、光と色彩、筆触分割、あるいは近代都市の主題といった観点から、これまで何度も取り上げられてきましたが、国内有数のモネ・コレクションを誇る国立西洋美術館とポーラ美術館の共同企画である本展覧会では、絵画空間の構成という観点から、他の作家の作品との比較を通して、風景に注がれたモネの「眼」の軌跡をたどります。 初期から晩年までモネの作品36点を軸としつつ、マネからピカソまで、二つの美術館が誇る近代絵画の秀作も加えた総数約100点の作品を通して、モネが描き出す絵画空間の独創性を立体的に浮かび上がらせ、近代風景画に革新をもたらした画家モネの「眼」の深化の秘密を解き明かします。
会期
2013年12月7日(Sa)〜2014年3月9日(Su)
会期終了
開館時間
9:30〜17:30
金曜・土曜日 9:30〜20:00
※「カフェすいれん」以外のミュージアムショップ等の館内施設の営業は開室時間と同じ
料金
一般 1,400(1,200)円/大学生 1,200(1,000)円/高校生 700(600)円
※()内は前売および20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※心身に障害のある方及びその付き添いの方1名は無料
休館日
月曜日休館 ただし12月23日(月祝)、1月13日(月祝)は開館、翌火曜日は休館
公式サイトhttp://www.tbs.co.jp/monet-ten/
会場
国立西洋美術館
住所
〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7
050-5541-8600(ハローダイヤル)
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