特別展 恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス~知られざる大陸ララミディ アでの攻防~

    大阪市立自然史博物館 | 大阪府

    本展では、恐竜時代の最後・後期白亜紀に北アメリカ大陸の東西分断によって出現したララミディア大陸をクローズアップすることで、そこを舞台に多様化し、繁栄していった植物食恐竜トリケラトプスの仲間の起源と進化の謎に迫ります。 恐竜が繁栄した中生代の最後の3000万年間、北アメリカ大陸は東西に分断されていました。アラスカからメキシコまで南北に長く伸びた西の陸地はララミディア大陸と呼ばれ、恐竜たちの中でも新参者としてアジアから移り住んできたトリケラトプスの仲間の劇的な進化の舞台となりました。トリケラトプスの仲間がララミディア大陸内の各地域で次々に入れ替わるさまは、まるで日本の戦国時代の様相でした。そして、戦国時代の最後に登場したトリケラトプスが大陸の広域に分布して天下統一を果たし、恐竜戦国時代の覇者となりましたが、それから間もない6600万年前に恐竜は絶滅を迎えます。 本展では日本初公開となる多数の新しい標本を用いて、トリケラトプスの仲間の起源から絶滅までの歴史を、多彩な骨格標本や生態復元モデルを通じて分かりやすく描きます。中国のインロン、ララミディア大陸のズニケラトプスやカスモサウルスなど、トリケラトプスの仲間の進化史を飾った恐竜たち、および同時代にともに進化してきたティラノサウルスをはじめとする肉食恐竜たちとの対峙を、全身骨格展示によりダイナミックに展示します。
    会期
    2014年3月21日(金)〜5月25日(日)
    会期終了
    開館時間
    3月~10月 9:30~17:00(入館16:30迄)
    11月~2月 9:30~16:30(入館16:00迄)
    料金
    大人 1,200円(前売1,000円)、高大生 800円(前売600円)
    ※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1人含む)は無料(要証明)。
    ※30人以上の団体割引あり。
    ※本展チケットで常設展示(大人300円、高大生200円)も入場可能。
    休館日 月曜日休館 ただし3月24・31日、4月7・28日、5月5日は開館、5月7日(水)
    公式サイト http://triceratops-ex.com/
    会場
    大阪市立自然史博物館
    住所
    〒546-0034 大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23
    06-6697-6221
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