
Bunkamura Gallery「ローザンヌ国際バレエコンクールの50年」会場
才能豊かな若きバレエダンサーがプロの道へ踏み出すためのサポートを目的とする「ローザンヌ国際バレエコンクール」(Prix de Lausanne)の歩みを紹介する展覧会が、東京で開催される。
コンクールは一流ダンサーへの登竜門で、多くの世界的なダンサーを輩出。
日本からも多くダンサーがコンクールに参加し、これまで吉田都(1983)、熊川哲也(1989)、上野水香(1993)、中村祥子(1996)ら80名以上のダンサーが受賞。その後、国内外で輝かしい活躍をみせている。
展覧会は、コンクール50周年を記念して本拠地スイスのローザンヌ歴史博物館で開催された展覧会を再構成。
日本人ダンサーたちの特設コーナーを加え、コンクールの歴史とスターダンサー誕生の瞬間を、写真、映像、資料で振り返る。
「ローザンヌ国際バレエコンクールの50年」展はBunkamura Galleryにて、2023年2月3日(金)~2月15日(水)に開催。入場無料。

Bunkamura Gallery「ローザンヌ国際バレエコンクールの50年」会場

Bunkamura Gallery「ローザンヌ国際バレエコンクールの50年」会場

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