![NTT [ICC] 「ICCアニュアル 2023 ものごとのかたち」会場より 東京大学 舘知宏研究室 × 野老朝雄 × [ ]の作品](https://www.museum.or.jp/storage//article_objects/2023/06/23/412859a2b93a_l.jpeg)
NTT [ICC] 「ICCアニュアル 2023 ものごとのかたち」 会場より 東京大学 舘知宏研究室 × 野老朝雄 × [ ]の作品
メディア・アートなど多様な表現を通して、現代社会におけるテクノロジーのあり方や私たちの意識、また、それらにともなう社会や文化の変化を考える展覧会が、東京で始まる。
展覧会はNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で 2022年から始まった「ICCアニュアル」の第2弾で、畠中実(ICC主任学芸員)がキュレーション。
仮想世界が拡張された現実世界として、私たちの現実の一部となり、生活環境として浸透しつつある現在の状況において、ものごとや出来事のかたちはどのように変化するのか、私たちの記憶やふるまいがどのように表わされうるのかを、さまざまなテーマの作品から考察する。
出品作家は、伊阪柊、evala、菅野歩美、小光、津田道子、東京大学 舘知宏研究室 × 野老朝雄 × [ ]、時里充、Natura Machina(筧康明+ミカエル・マンション+クアンジュ・ウ)、リサーチ・コンプレックス NTT R&D @ICC、ほか。
昭和期の女性の仕草(津田道子の作品)、5歳前後の思い出(小光の作品)、訪れたことのない場所を想像によって再現した風景(菅野歩美の作品)など、さまざまなものごとの異なる様態からなるかたちが、アーティストそれぞれの手法で作品化されている。
「ICCアニュアル 2023 ものごとのかたち」は2023年6月24日(土)~2024年1月14日(日)に開催。入場料は一般 500円など。
![NTT [ICC] 「ICCアニュアル 2023 ものごとのかたち」会場より 津田道子の作品](https://www.museum.or.jp/storage//article_objects/2023/06/23/012fe2f3c929_l.jpeg)
NTT [ICC] 「ICCアニュアル 2023 ものごとのかたち」 会場より 津田道子の作品
![NTT [ICC] 「ICCアニュアル 2023 ものごとのかたち」会場より 菅野歩美の作品](https://www.museum.or.jp/storage//article_objects/2023/06/23/1ad05002f2f2_l.jpeg)
NTT [ICC] 「ICCアニュアル 2023 ものごとのかたち」 会場より 菅野歩美の作品
![NTT [ICC] 「ICCアニュアル 2023 ものごとのかたち」会場より 小光の作品](https://www.museum.or.jp/storage//article_objects/2023/06/23/f613d08cc46e_l.jpeg)
NTT [ICC] 「ICCアニュアル 2023 ものごとのかたち」 会場より 小光の作品