東京・新宿区の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で「ターナー 風景の詩」が開催されている。
イギリスを代表する風景画の巨匠、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775~1851)を紹介する展覧会。
ターナーは、イギリスで2020年に発行される新20ポンド紙幣に自画像が使われる事が決まっているほどの、国民的な画家。
フランスの印象派をはじめ、多くの芸術家に影響を与えたターナーの風景画を、「地誌的風景画」「海景‐海洋国家に生きて」「イタリア‐古代への憧れ」「山岳‐あらたな景観美をさがして」の4章で展観する。
英国で出版されているターナー研究書や一般美術書のなかでもお馴染みの作品を含め、出展総数は水彩、油彩、版画作品、約120点。アランが描く「ターナー」の肖像画以外は、すべてターナーの作品で構成される。
「ターナー 風景の詩」は東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で7月1日(日)まで開催。観覧料は一般 1,300円、大・高校生 900円、65歳以上 1,100円、中学生以下は無料。前売りは一般 1,100円、大・高校生 700円で2018年5月8日(火)23:59まで発売。
「ターナー 風景の詩」のチケットはこちら | |
|
発信:
インターネットミュージアム>
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 施設詳細ページ>
「ターナー 風景の詩」情報ページ>
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 公式ページ