企画展

    藍のものがたり 紅花のものがたり

    きらめく二つの色彩の伝統と現在

    米沢市上杉博物館 | 山形県

    古来から糸や布を染めるために様々な染料が使用され、19世紀の中頃に化学染料が誕生するまでは、動植物から抽出できる天然の染料によって色を得てきました。日本の色彩文化において欠かせない藍色と紅色は、藍の葉と紅花から生まれ、糸や布を染める染料としてそれぞれの独自の文化を築いてきました。本展では、二つの色彩の特徴やそこから生まれた美や現代にいたる意匠の魅力を再発見します。また県内における藍と紅花の歴史や、紅花の色彩に魅せられ、その栽培の振興や染色技術の研究に生涯取り組んだ、鈴木紅花研究所所長 鈴木孝男の業績についても紹介します。
    会期
    2025年7月5日(土)〜8月31日(日)
    もうすぐ終了[あと14日]
    開館時間
    9:00~17:00(入館は16:30まで)
    料金
    一般590円(470円) 高大生390円(310円)、小中学生240円(190円) ※( )内は20名以上の団体料金
    休館日 7月23日(水)、8月27日(水)  ※8月4,5日は展示替えのため常設展示のみご覧いただけます。
    観覧時間の目安 ~60分
    公式サイト https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/141aitobeni.html
    会場
    米沢市上杉博物館
    住所
    〒992-0052 山形県米沢市丸の内1-2-1
    0238-26-8001
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