「大阪空襲死没者を追悼し平和を祈念する場」完成記念式　参加者公募 イベント

　大阪府では、第2次世界大戦末期に50回を超える空襲により、死者1万2620人、行方不明者2173人の被害があったと言われています。ピースおおさかでは、この犠牲者の約6割にあたる8816名の氏名等を取りまとめた「大阪空襲死没者名簿」を作成しました。 　ピースおおさかでは、これを機に、戦後60年にあたる本年8月の完成を目指し、この「名簿」を収納し、空襲犠牲者を追悼するとともに恒久平和を祈念するため、府民・市民をはじめ、広く浄財を募り、「大阪空襲死没者を追悼し平和を祈念する場」の整備事業に取り組んできました。 　このたび、その完成を迎えることとなりましたので、最後の大阪空襲がありました8月14日（日）に下記のとおり参加者を公募し、完成記念式を執り行います。