特別展「東京初公開 高知県立美術館所蔵 山本昇雲展」

太田記念美術館 | 東京都

 山本昇雲(1870~1965)は、明治・大正のベストセラー雑誌である『風俗画報』の表紙や挿絵などに、四季折々の人々の暮らしや街中の風景などを描いた風俗記録画家として活躍しました。また、明治末には、「今すがた」や「子供あそび」、「四季のながめ」といった、過ぎ行く江戸の情緒を含んだ美しい女性たちや、生き生きとした元気よく遊ぶ子供たちを描いたシリーズなど、当時の技術の枠を尽くした木版画作品を制作しています。昇雲は、浮世絵が近代版画として変容せざるを得なかった時期、江戸時代からの伝統を引継ぐ浮世絵らしい浮世絵を手掛けた最後の絵師の一人であったと言えるでしょう。  かつて幻の画人と称されたことがあるほど、人々の記憶から忘れられつつあった昇雲ですが、近年少しずつその評価が見直されつつあります。しかしながら、その画業が正当に位置づけられているとはいまだ言いがたく、昇雲の活躍した東京で大規模な遺作展が今日まで開催されていなかったというのが現状です。そこで本展では、高知県出身である昇雲の作品を多数所蔵する高知県立美術館の全面的なご協力の下、同館のコレクションを東京において初めて公開いたします。明治・大正の古き良き日本の風俗を描いた昇雲の作品の数々をご鑑賞ください。
会期
前期:2006年3月1日(水)~3月26日(日)後期:2006年4月1日(土)~4月26日(水)
会期終了
開館時間
10:30~17:30(入館17:00まで)
料金
一般1000円、大高生700円、小中生400円 ※土・日曜日・祝日は小中学生無料、高校生半額 ※団体(10名様以上)は1名あたり100円割引
休館日
毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館)、毎月27日~月末は展示替えのため休館
会場
太田記念美術館
住所
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10
050-5541-8600(ハローダイヤル)
050-5541-8600(ハローダイヤル)
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